自動車のスーパーGT第5戦は5日、静岡・富士スピードウェイ(1周4・563キロ)で公式予選が行われ、GT500クラスで野尻智紀、小林崇志組(ARTA NSX-GT)が1分29秒104で2戦連続のポールポジション(PP)を獲得した。

 野尻は「走りだしは車の状態がよくなかったが、インターバルの間にずいぶんよくなっていた」と振り返った。GT300クラスは高木真一、ウォーキンショー組(ARTA BMW M6 GT3)が1分37秒525でPP獲得となった。