女子テニスの元世界ランキング1位でドーピング違反による資格停止処分から4月に復帰したマリア・シャラポワ(ロシア)が4大大会最終戦の全米オープン前哨戦となるウエスタン・アンド・サザン・オープン(米シンシナティ)を欠場すると13日、ロイター通信が報じた。

 痛めた左腕の回復が思わしくないため、28日開幕の全米に備えて大事を取ったという。