ボルダリング最終戦の女子予選が行われ、日本勢は野中生萌(東京都連盟)が5課題を全てクリアし、野口啓代(茨城県連盟)は4つの課題を完登して20人による準決勝へと進んだ。

 尾上彩(福井県連盟)と小武芽生(東京都連盟)は予選落ちした。19日に準決勝と決勝が行われる。

 ◆野中生萌の話 予選はできるだけ5完登できるようにと思っていた。ほっとしている。準決勝が一番難しい。気を引き締めて、最初のトライから集中したい。

 ◆野口啓代の話 体もそんなに動かなかったし、暑さもあってベストじゃなかった。もっといい登りができたらいいなと思っていた。

 ◆尾上彩の話 動き方が分からなかった。課題が読めず、対応できなかった。