インターネット関連大手の楽天が昨季NBA王者ウォリアーズとスポンサー契約を結び、12日(日本時間13日)オークランド市内で記者会見した。現地報道では今季から3年6000万ドル(約66億円)で、ユニホームのロゴ契約ではNBA史上最高額。

 ウォリアーズのグリーンは楽天のロゴが入ったユニホームを手に「NBAではなかったこと。NBAがグローバル化していく中で、これは大きい」と笑みをこぼした。「日本に1度も行ったことがないから行ってみたい。世界中でこの競技が成長していく姿を見たい」と興奮気味だった。イグダーラは「チップ(ウォリアーズのマーケティング責任者バウワーズ)が楽天のロゴをパッチではなくバッジと表現したのが気に入った。素晴らしいブランド同士が手を取るのはプレミアムだ」と喜んだ。