日本山岳・スポーツクライミング協会は14日、常務理事会で来年10月の夏季ユース五輪(ブエノスアイレス)日本代表候補4人を決め、男子は土肥圭太(神奈川県連盟)田中修太(新潟県協会)中島大智(岩手県協会)、女子は中村真緒(東京都連盟)が名を連ねた。

 今夏のアジア・ユース選手権と世界ユース選手権で出場枠を獲得。派遣人数は日本オリンピック委員会(JOC)が決めるため、他競技との兼ね合いで候補者全員が出場できない可能性もあるという。