ニュージーランドでのW杯を優勝したスノーボード男子ハーフパイプの戸塚優斗(15=ヨネックス)が20日、成田空港着の航空機で帰国した。

 W杯初出場で頂点に立った。「平野選手もやっていた。並べてよかった。今後のW杯へいい流れを作れた」と話した。平昌(ピョンチャン)五輪へ向けて、技の難易度や高さを強化ポイントに挙げ「W杯1戦目での優勝は自信になったが、五輪で結果を残す方がいい」と力を込めた。