シングルス準々決勝で世界ランキング1位のガルビネ・ムグルサ(スペイン)がキャロリン・ガルシア(フランス)を6-2、6-4で退け、4大大会で2度優勝のアンゲリク・ケルバー(ドイツ)がカロリナ・プリスコバ(チェコ)に7-6、7-5で勝ち、準決勝に進んだ。

 ダブルス準決勝でウィンブルドン選手権4強の二宮真琴(橋本総業)レナタ・ボラコバ(チェコ)組がダリア・ガブリロワ(オーストラリア)ダリア・カサキナ(ロシア)組と対戦し、2-6、6-3からのマッチタイブレークを7-10で落として決勝進出を逃した。日本選手は全て敗退した。