2020年東京五輪の追加種目に決まったサーフィンの大会が行われ、男子18歳以下の部で小笠原由織、大音凜太、三輪紘也が1回戦を突破した。

 17組の小笠原は同じ波に乗り続けにくい難しい条件で多彩な技を繰り出し、20点満点で15・23点の高得点をマーク。13組の大音は14・80点、4組の三輪は12・76点でいずれも各組4人中1位で2回戦に進んだ。

 男子16歳以下の部も上山久里朱、鈴木仁、伊東李安琉がいずれも2回戦に進出。

 大会はアジア初開催で41カ国・地域から約300人が参加し、男女の18歳以下と16歳以下の個人4クラスが実施される。