サントリーが新加入外国人NO8ショーン・マクマーン(23)の活躍などでレッド・カンファレンス(紅組)1位を決めた。

 神戸製鋼と対戦したサントリーは、マクマーンのデビュー戦トライなどで24-7と快勝。勝ち点を51と伸ばし、リーグ最終節(24日)を残して1位で準決勝進出を決めた。神戸製鋼は同組4位となり、準決勝進出の道が断たれた。

 ホワイト・カンファレンス(白組)1位を決めているパナソニックは、同組3位のリコーに50-7で大勝。この日試合のなかったヤマハ発動機の同組2位が決まった。

 日本選手権を兼ねて行われる順位決定トーナメントの準決勝は来年1月6日、大阪・ヤンマースタジアムで開催。サントリーはヤマハ発動機と、パナソニックはトヨタ自動車か東芝と対戦する。決勝は同13日に秩父宮ラグビー場で行われる。