男子テニスの元世界ランキング1位で長期戦線離脱中のアンディ・マリー(英国)が8日、オーストラリア・メルボルンの病院で右臀部(でんぶ)の手術を受けたと自身のフェイスブックで明らかにした。

 昨年7月のウィンブルドン選手権を最後にツアー大会から遠ざかっており、15日に開幕する全豪オープンも欠場する。「芝の季節に、競技に復帰するつもりだ」とつづり、5~6月の全仏オープンも休んで、7月のウィンブルドン選手権での本格復帰を目指す考えを示した。