日本代表のエース乾友紀子(27)がソロフリー、デュエットフリー、フリーコンビネーションの3種目で優勝した。

 得点はソロフリーが92・9667、中牧佳南(25)と組んだデュエットフリーが92・4333、日本代表でのフリーコンビネーションが92・4000。

 この結果、乾はFINA(国際水泳連盟)アーティスティックスイミングワールドシリーズの第3戦を兼ねるジャパンオープンの部で、出場した7種目全てを制した。

 テクニカルとフリーとの合計で争う日本選手権の部では、ソロで藤原茉那(17=長野シンクロク)が164・2025で、デュエットはアクラブ調布の河野みなみ(21)大沢友里子(21)組が166・6558で優勝した。

 フリーコンビネーション日本選手権の部は東京アーティスティックスイミングクラブAが、85・0667で優勝した。

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