アメリカンフットボールの関学大が13日、日大との定期戦(6日)で相手DLの反則行為により選手が負傷して以後、初の対外試合を行った。神戸市王子スタジアムで日体大と春季交流戦を戦い、14-16で敗戦。

 関学大は前日12日に鳥内秀晃監督(59)らが会見し、日大に抗議文を送ったと発表しており、この日の試合後、監督は部員に経過を報告した。13日夜の時点で進展はなく、関学大は16日の回答期限まで待つ構えだ。回答次第では、来年度以降の日大との定期戦を拒否する考えも示している。