NBAのサマーリーグは13日、ネバダ州ラスベガスで行われ、ジョージワシントン大卒の渡辺雄太はネッツの一員として最終戦のペーサーズ戦に先発し、19分弱の出場で8得点、3アシストだった。若手の登竜門とされる舞台で守備に手応えをつかみ「通用する部分が見えた5試合だった。収穫は大きかった」と振り返った。試合は79-116で敗れた。

 渡辺は帰国し、NBA入りに向けた吉報を日本で待つことになる。日本代表に参加する可能性もある。