バドミントン世界選手権(30日開幕、中国・南京)に出場する日本代表選手が19日、都内で記者会見に臨んだ。

 銅メダルだった15年以来3年ぶりの出場となる男子シングルスの桃田は、初優勝に向け「自信はなくはない。1戦1戦勝負していきたい」と意気込みを語った。テーマに掲げたのは守り。「相手のウイニングショットを取ることで、プレッシャーを与えられる。守りから相手の隙をつく」と泥臭く勝利を狙う。