国際オリンピック委員会(IOC)は8日、再編した各委員会のメンバーを発表し、陸上女子マラソンで五輪2大会連続メダリストの有森裕子さんが「スポーツと活動的社会委員会」、日本オリンピック委員会(JOC)の荒木田裕子理事が「プログラム委員会」のメンバーに留任した。

 IOCによると、女性の割合は過去最高の42・7%となった。

 JOCの竹田恒和会長はマーケティング委員長、国際体操連盟の渡辺守成会長は「スポーツにおける女性委員会」のメンバーを引き続き務める。