世界19位の大坂なおみ(20=日清食品)が、4大大会最多タイ24度目の優勝を狙った元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)に6-2、6-4の1時間19分でストレート勝ち。日本男女を通じて史上初めて4大大会シングルス優勝の快挙を達成した。

大坂は試合後、バイン・コーチや母環さんらが陣取った関係者席に出向いて喜びを分かち合った。かつてセリーナを指導し、今季から大坂を教える同コーチは波があった精神面を安定させ「なおみを本当に誇りに思う。動き続けることが大事で、フィジカル面でも相手より良かった」と絶賛した。決して金銭的に潤沢ではなかった時期も含め、支えてくれた環さんとも熱い抱擁を交わした。