<日本テニスの歩み>

1916年(大5) 熊谷一弥、三神八四郎が全米オープンの前身である全米選手権に出場。熊谷が2回戦、三神が1回戦敗退。

1918年(大7) 熊谷一弥が全米4強。

1920年(大9) 清水善造が日本人初ウィンブルドン出場。前年勝者への挑戦者を決める「オールカマーズ」で決勝(現在の4強相当)進出。

1932年(昭7) 佐藤次郎が全仏4強、ウィンブルドンで8強。

1939年(昭14) 三木龍喜がウィンブルドン混合ダブルスでドロシー・ラウンド(英国)と組み優勝し、日本人初の4大大会タイトル獲得。

1952年(昭27) 加茂幸子が日本女子初の全米出場。ダブルスで8強。

1954年(昭29) 加茂幸子が日本女子初のウィンブルドン出場。

1955年(昭30) 宮城淳、加茂公成組が全米男子ダブルス優勝。

1969年(昭44) 沢松(現姓吉田)和子が全仏、ウィンブルドンの両ジュニア優勝。

1973年(昭48) 沢松和子が全豪4強。

1975年(昭50) 沢松和子がウィンブルドン女子ダブルスで、アン・キヨムラ(米国)と組み優勝。

1994年(平6) 伊達公子が全豪で4強進出、同年世界5位に。

1995年(平7) 伊達公子が全仏4強。沢松奈生子が全豪8強進出。

1996年(平8) 伊達公子が日本女子初のウィンブルドン4強進出、同年引退。

1997年(平9) 平木理化が全仏混合でマヘシュ・ブパシ(インド)と組み優勝。10月16日、大坂なおみ誕生

1999年(平11) 杉山愛が全米混合でブパシと組み優勝。

2000年(平12) 杉山愛が全米でジュリー・アラール・デキュジス(フランス)と組み優勝。同ペアでウィンブルドン準優勝。

2003年(平15) 杉山愛が全仏、ウィンブルドンでキム・クライシュテルス(ベルギー)と組み優勝。日本初の単複同時トップ10入り。

2004年(平16) 杉山愛がウィンブルドンで96年伊達以来、日本女子史上2人目のシングルス8強。

2008年(平20) 伊達公子が12年ぶりに現役復帰。

2009年(平21) 杉山愛が引退。

2014年(平26) 錦織圭が全米でアジア人で初めて決勝進出し、準優勝。同年世界5位となり、アジア男子初のトップ5入り。

2016年(平28) 大坂なおみが日本人初のWTAツアー最優秀新人賞を受賞。

2017年(平29) 伊達公子が2度目の引退。

2018年(平30) 大坂なおみが日本人初の4大大会タイトル。