男子ボルダリング準決勝が行われ、16年前回大会王者の楢崎智亜(22=TEAM au)が7位で6人で争われる決勝進出を逃した。

上位6人が全て4完登の中、楢崎智は3課題目を完登できず。「今大会の一番の目標は複合の優勝だけど、ボルダリング連覇も意識していた。体が良い状態だったからこそ悔しい」。今日16日には複合決勝も控え「結果を受け止めて、切り替えていきたい」と前を向いた。