ショートプログラム(SP)首位でピョンチャン・オリンピック4位の宮原知子(20=関大)がフリーも1位の133・70点を記録し、合計201・23点で今季初戦を制した。

新フリー「インビエルノ・ポルテノ」を演じ、序盤は3回転ルッツで転倒するなど苦戦したが、スピンとステップ全てで最高評価のレベル4を得た。SP6位の白岩優奈はジャンプ6つの回転不足が響き、フリー115・39点の合計170・74点で5位だった。