全米オープン女王となった世界ランキング7位の大坂なおみ(20=日清食品)が凱旋し、第3シードで臨む。


初戦となる2回戦で同30位のドミニカ・チブルコバ(29=スロバキア)に6-2、6-1で快勝し、準々決勝に進出。


準々決勝は同25位のバルボラ・ストリコバ(32=チェコ)を6-3、6-4で下し4強入りした。


準決勝は同37位カミラ・ジョルジ(26=イタリア)を6-2、6-3のストレートで下し、準優勝した16年以来2年ぶりに決勝に進出した。


決勝は元世界女王で同8位のカロリナ・プリスコバ(チェコ)に4-6、4-6のストレートで敗れ、国内初Vと日本女子史上最多の年間ツアー3勝目はならなかった。