ストリート種目を本職とする堀米雄斗(19)が、パーク種目でも輝いた。

世界最高峰の「ストリートリーグ」で今季2勝している堀米は主催者推薦で予選最終組に登場。40秒のラン3本の1本目に71・71を出し、日本勢トップの8位で3日の準決勝に進出した。

アジア大会初代王者の笹岡建介(19)は71・00の10位で予選を通過。ストリートとのハイブリッドで活躍する池田大亮(18)は27位で、上位22人が進出する準決勝に残れなかった。中谷大紀(19)永原悠路(15)も予選で敗退した。準決勝は10月27日に上海で行われたプロツアー「VANSシリーズ最終戦」の決勝進出者8人を加えて行われる。