組手の団体が行われ、川村菜摘(警視庁)斉藤綾夏(近大)植草歩(JAL)で臨んだ日本の女子は2回戦から4試合を制し、優勝した2006年大会以来の決勝に進んだ。フランスと世界一を争う。

日本男子は初戦の2回戦でベルギーに勝ったが3回戦でトルコに1-3で敗戦。先鋒(せんぽう)の西村拳(チャンプ)が引き分けた後、崎山優成(近大)、荒賀龍太郎(荒賀道場)が連敗。副将の森優太(フリー)は勝ったが、大将の香川幸允(テアトルアカデミー)が敗れた。

前回大会に続く決勝進出は逃したが、トルコがイランとの決勝に進んだため敗者復活戦に回り3位決定戦へ勝ち進んだ。

団体は2020年東京五輪では実施されない。

選手の談話は以下の通り。

▽川村菜摘の話 後ろに(植草)歩先輩と斉藤がいるから、心強いチーム。どうしてもこのチームで優勝したくてやってきた。決勝に行けてうれしい。

▽斉藤綾夏の話 素晴らしい先輩方と団体戦を組めてうれしい。(決勝では)思い切り試合をして優勝したい。

▽植草歩の話 誰かが負けてしまっても、補って勝つことができた。準決勝は(相手が地元)スペインで声援がすごかったが、自分への応援だと思うようにした。

▽香川幸允の話 トルコ戦で大将の自分が勝たないといけなかった。気負いすぎた。うまくかみ合わなくて負けてしまった。

▽荒賀龍太郎の話 2年前に決勝で負けて、今年こそという思いでやってきた。自分も負けてしまって、主将としてチームを勝たせることができなくて悔しい。