昨季準優勝で東地区2位の千葉ジェッツが、西地区4位のエヴェッサ大阪に30点差で快勝した。

第1クオーター(Q)から司令塔富樫勇樹(25)が持ち前の攻撃力で得点をけん引。シュート決定率も75%と良いスタートを切り26-11とリードする。第2Qもターンオーバー、スチールからの速攻を決めるなどチャンスを生かし48-28と点差を広げる。第3Qも順調に点数を積み上げ70-43。第4Qの入りは一進一退の展開になるも、終盤は千葉のペースに持ち込み、88-58で勝利した。

千葉はマイケル・パーカー(36)がチーム最多の20点を決め、富樫、田口成浩(28)、ジョシュ・ダンカン(32)の4人が2桁得点を記録した。