「ミキプルーンスーパーカレッジバレー2018」第71回男子、第65回女子全日本バレーボール大学選手権の開会式が26日、大田区総合体育館で男女各64校が参加して行われた。

昨年の男女優勝チームで連覇を狙う早大の主将・藤中優斗(4年)と、青学大の主将・宇治川景(同)が「支えてくれた全ての人へ感謝の気持ちを忘れずに共に汗を流した仲間を信じて正々堂々と全力で戦い抜くことを誓います」と宣誓し、健闘を誓った。

大会は今日27日から12月2日、同体育館ほか都内5会場で開催される。

男子の優勝争いは関東春季、秋季リーグ優勝の早大が第1シードで最有力候補。第2から第4シードの筑波大、日体大、明大が続く。女子は、混戦が予測されるが、昨年優勝の青学大を筆頭にシード校の東海大、日体大、鹿屋体大が有力。今年の東日本インカレを制した筑波大にもチャンスがある。

<主催>日本バレーボール協会、全日本大学バレーボール連盟、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社、ジェイ・スポーツ<特別協賛>三基商事