日本バスケットボール協会は29日、男子W杯アジア2次予選の30日のカタール戦に臨む日本代表登録メンバー12人を発表した。メンバーは以下の通り。

太田敦也(34=三遠ネオフェニックス)、竹内公輔(33=栃木ブレックス)、竹内譲次(33=アルバルク東京)、ファジーカス・ニック(33=川崎ブレイブサンダース)、古川孝敏(31=琉球)、篠山竜青(30)、比江島慎(28=ブリスベン・ブレッツ)、市岡ショーン(27=レバンガ北海道)、田中大貴(27=A東京)、張本天傑(26=名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)、富樫勇樹(25=千葉)、馬場雄大(23=A東京)。

今大会は、東京五輪の予選となる19年W杯のアジア2次予選。2次予選には12チームが出場しており、6チームずつE組、F組に分かれている。世界ランキング49位の日本はF組で、1次予選の成績も含めた通算4勝4敗で現在4位。各組上位3チームと、4位チームの上位がW杯出場権を獲得する。

国際バスケットボール連盟(FIBA)は、五輪の開催国枠を無条件では与えておらず、日本も20年東京五輪での開催国枠は保証されていない。開催国枠を適用するかどうかについては、早ければ、12月8日からのFIBA中央理事会で判断が下される。