「ミキプルーンスーパーカレッジバレー2018」第71回男子、第65回女子全日本バレーボール大学選手権が大田区総合体育館で、男女準々決勝が行われ、4強が出そろった。

女子は関東春季、秋季リーグを制し、第1シードの東海大が、松蔭大にフルセットの末、敗れた。2-2で迎えた最終セットはシーソーゲームになった。一時は東海大がリードしたが、終盤に松蔭大のスパイクが連発して決まり、12-15で競り負け、準々決勝で敗退した。

連覇がかかる青学大は、国士舘大にストレート勝ちし、準決勝は第2シードの日体大と対戦する。

男子は、優勝候補筆頭で、昨年覇者の早大が近畿大に、今大会初めて1セットを奪われたが、25-23、37-35、23-25、25-18で勝ち上がった。

第2シードで昨年準優勝の筑波大は、東海大に敗れた。

【男子準々決勝】早大3-1近畿大、東海大3-2筑波大、福山平成大3-0日大、明大3-1中大【女子同】松蔭大3-2東海大、日体大3-1龍谷大、青学大3-0国士舘大、筑波大3-0日女体大

<主催>日本バレーボール協会、全日本大学バレーボール連盟、朝日新聞社、日刊スポーツ新聞社、ジェイ・スポーツ<特別協賛>三基商事