全日本柔道連盟は3日、世界ランキング上位者で争う「ワールドマスターズ大会」(中国・広州、15~16日)男子100キロ級代表のウルフ・アロン(22=了徳寺学園職)と同60キロ級代表の永山竜樹(22=東海大)が欠場することを発表した。

ウルフは11月29日の稽古中に痛めた急性腰痛などで約2週間の安静を要し、永山も同30日の稽古中に痛めた急性腰痛などで約2週間の安静を要するとのこと。

ワールドマスターズ大会は、五輪と世界選手権に次いで格付けが高く、原則として世界ランキング16位以内の選手が参加出来る。