平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)銀メダリストの宇野昌磨(20=トヨタ自動車)が91・67点で2位につけた。昨年優勝のネーサン・チェン(19=米国)が92・99点で首位発進した。宇野は昨年のGPファイナル2位で、スケートカナダに続くGP第4戦NHK杯優勝で4季連続のGPファイナル出場を決めていた。
五輪2連覇中の羽生結弦(23=ANA)は欠場。GP第5戦ロシア杯(モスクワ)のフリー前の公式練習で右足を痛め「右足関節外側靱帯(じんたい)損傷」「三角靱帯(じんたい)損傷」「右腓骨(ひこつ)筋腱(けん)部損傷」の診断を受けていた。
<SP成績>
順位 | 選手 | 得点 |
---|---|---|
1 | ネイサン・チェン | 92.99 |
2 | 宇野昌磨 | 91.67 |
3 | ミハル・ブレジナ | 89.21 |
4 | チャ・ジュンファン | 89.07 |
5 | セルゲイ・ボロノフ | 82.96 |
6 | キーガン・メッシング | 79.56 |
宇野昌磨
<演技構成>
4F/4T+3T/FCSp/CSSp/3A/StSq/CCoSp
- グランプリファイナル男子SPで演技をする宇野(撮影・菅敏)
- グランプリファイナル男子SPで演技をする宇野(撮影・菅敏)
- グランプリファイナル男子SPで演技をする宇野(撮影・菅敏)
- グランプリファイナル男子SPで演技をする宇野(撮影・菅敏)
- グランプリファイナル男子SPで演技をする宇野(撮影・菅敏)
- グランプリファイナル男子SPで演技をする宇野(撮影・菅敏)
- グランプリファイナル男子SPで演技をする宇野(撮影・菅敏)
- グランプリファイナル男子SPで演技をする宇野(撮影・菅敏)
- グランプリファイナル男子SPで演技をする宇野(撮影・菅敏)
ネイサン・チェン
<演技構成>
3A/4F+3T/CCSp/4T/FSSp/StSq/CCoSp
ミハル・ブレジナ
<演技構成>
4S+3T/3F/CCSp/FSSp/3A/StSq/CCoSp
セルゲイ・ボロノフ
<演技構成>
4T+3T/3Lz/FCSp/3A/CSSp/StSq/CCoSp
チャ・ジュンファン
<演技構成>
4S/3Lz+3Lo/FCSp/3A/CSSp/StSq/CCoSp
キーガン・メッシング
<演技構成>
4T+3T/FCSp/3A/StSq/CSSp/3Lz/CCoSp
<出場選手>
・宇野昌磨(20=トヨタ自動車)
・ネイサン・チェン(19=米国)
・ミハル・ブレジナ(28=チェコ)
・セルゲイ・ボロノフ(31=ロシア)
・チャ・ジュンファン(17=韓国)
・キーガン・メッシング(26=カナダ)