日刊スポーツ新聞社後援の4輪&2輪イベント「MOTOR GAMES」と4輪ドリフト競技「FORMULA DRIFT JAPAN(FDJ)」の2018 AWARD&YEAREND PARTYが18日、都内ホテルで行われ、FDJ年間王者マッド・マイク(37=ニュージーランド)らが表彰された。

最終の第5戦までもつれた争いで、年間2位の箕輪慎治、年間4連覇を目指した同3位のアンドリュー・グレイらを抑えたマイク。「今年はチームが本当に良い車を与えてくれてすごく楽しかった。この賞はとてもうれしい」と笑った。来年は5月18、19日の第1戦、鈴鹿ツインサーキットから年間5戦の戦いが始まる。連覇の途切れたグレイは「今年は自分よりハングリーな選手がチャンピオンになった。来年はもっと頑張ってチャンピオンになる」と巻き返しを誓った。