男子ショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨(21=トヨタ自動車)が187・04点、合計289・10で3連覇を達成した。優勝したことで、宇野は日本スケート連盟の代表選考基準を満たし世界選手権代表切符を獲得した。

今季現役に復帰したSP2位の高橋大輔(32=関大KFSC)は合計で239・62で2位、SP4位だった田中刑事(24=倉敷芸術科学大大学院)が合計236・45で3位に入った。冬季五輪2連覇の羽生結弦(24=ANA)は右足首故障のため、3年連続で出場していない。