女子は平昌五輪(ピョンチャン・オリンピック)500メートル金メダルの小平奈緒(32=相沢病院)が総合150・315点で2年連続6度目の優勝を飾った。

短距離4種目の合計タイムで争われる今大会。小平は2位高木美帆(24=日体大助手)に秒換算で0秒01差の僅差で最終日を迎えた。第1種目の500メートルは37秒44の大会新で1位、1000メートルは2位だったが首位をキープした。総合Vに「3年前は5位でそこから上ってこれた。あの時にあきらめないで良かった」と笑顔で振り返った。