バスケットボール男子の全米大学体育協会(NCAA)1部、ゴンザガ大の八村塁は12日、サンフランシスコで行われたサンフランシスコ大戦に先発し、31分の出場で21得点、6リバウンドだった。チームは96-83で7連勝とした。

同じカンファレンスの首位を争う両チーム。「(本拠地で)自信満々で来ていた」(八村)というライバルに、前半はリズムをつかめなかった。

しかし後半は活発に動き15得点を挙げた。最終盤には反撃を断つブロックとリバウンドもあり「後半は勢いよくできた」。厳しいマークにつかれながらもチームを勝利に導き、ほっとした様子だった。