卓球全日本選手権男女シングルス決勝が20日に行われ、静岡県磐田市生まれの選手がアベック優勝を飾った。女子は伊藤美誠(18、スターツSC)、男子は水谷隼(29、木下グループ)が制した。

渡部修・磐田市長(67)が、両選手に向けてお祝いコメントを発表した。

「全日本選手権におけるそれぞれの前人未到の快挙、おめでとうございます。磐田市出身の両選手が成し遂げた功績は、日本卓球界の歴史に残るもので、磐田市の誇りとして大変うれしく思います。2020年東京五輪のメダル獲得に向けて、両選手のこれからの活躍を、磐田市を挙げて応援していきたいと思います」