東地区最下位のレバンガ北海道は、同地区3位のA東京に52-82で敗れ、泥沼の7連敗を喫した。

年明けから勝利がなく、7試合連続黒星は今季2度目。ターンオーバーが目立った後半に突き放され、30点差以上の敗戦は今季4度目となった。

外国籍選手の試合エントリー2枠から外れていたバイロン・ミュレンズ(29)が3試合ぶりに出場し、チーム最多17得点を挙げたが、全体的にシュートの精度を欠いた。内海知秀監督(60)は26日の京都戦後「一番はやるべきことを全員が同じ意識でやっていかなければならない」と話していたが、連敗を止めることはできなかった。

今季の1部残留プレーオフは、全18チーム中、下位4チームが参加。現時点でその対象となっており、残り24試合あるとはいえ、早めに巻き返したい。次節は2月2、3日に西地区最下位の滋賀と敵地で対戦する。