2016年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)競泳男子400メートル個人メドレー金メダリストで、不振が続く萩野公介(ブリヂストン)が19日からのスペインでの高地合宿参加を取りやめることが18日、決まった。同日、萩野は平井伯昌コーチに参加する意向を一度は伝えたが、夜の再協議で方針が変わった。

平井コーチによると、休養や自身と向き合う時間が必要と判断した。現段階では、4月の日本選手権(東京辰巳国際水泳場)に出場する意向で、7月の世界選手権や来年の東京五輪に向けて立て直しを図っていくという。

萩野は16日、原因不明の体調不良により、コナミオープンの400メートル個人メドレー決勝を棄権。そのまま17日のレース出場も取りやめた。病院の検査で異常はなかったが、高地合宿に参加するかどうか、同コーチは「白紙」としていた。