スノーボード・ハーフパイプで冬季オリンピック(五輪)連続銀メダルの平野歩夢(20)が、東京五輪出場に向けて好スタートを切った。

予選を3位で突破した平野は、決勝でも高さのある安定したトリックを披露。2本目に66・8点の高得点を出して3位に入った。優勝は昨年のアジア大会で金メダルを獲得した笹岡健介(20)、2位は昨年世界選手権代表の永原悠路(13)だった。