五輪スケートボードを管轄するワールドスケートは15日、世界選手権に次ぐ五輪ランキングポイント獲得大会となるストリートリーグ(SLS)のシード方式を発表した。

今年1月の世界選手権上位者がシードされ、男子は20位以内、女子は18位以内は今季SLS全戦(日程は未定)で準決勝からの出場。男子の堀米雄斗(8位)池田大亮(20位)女子の西村碧莉(1位)織田夢海(12位)伊佐風椰(16位)が該当する。

予選や準々決勝が免除され確実に上位のポイントが得られるため、五輪ランキング争いで大幅に有利になる。