唯一70点超えの高得点で優勝した笹岡健介(20)は国内のパーク大会では過去になかった多くのファンと報道陣に囲まれ「いつもと違う雰囲気で、楽しかった」と話した。

スノーボードのハーフパイプでオリンピック2大会連続メダルの平野歩夢(20)の挑戦で注目が高まったが「エアの高さなどはさすがだけど、特にライバル意識はない。けっこう話もしていました」。それでも、予選は緊張からかミスで6位突破。「5月の日本選手権もしっかりと勝ちたい」と話していた。