男子73キロ級決勝はリオ五輪金メダルの大野将平(27=旭化成)が9分30秒の長期戦で17年世界王者の橋本を下し、3年ぶり3度目の優勝を果たした。
激しい組み手争いを制し「我慢の柔道で勝てたことは成長。勝利をモノに出来て安心した」と振り返った。同五輪後は、母校の天理大大学院に進むために第一線を離れた。再び、世界代表に復帰し「勝てば勝つほど苦しさが増す。自分を追い詰め、その先の世界を見たい」と話した。
<柔道:世界選手権代表最終選考会兼全日本選抜体重別選手権>◇最終日◇7日◇福岡国際センター
男子73キロ級決勝はリオ五輪金メダルの大野将平(27=旭化成)が9分30秒の長期戦で17年世界王者の橋本を下し、3年ぶり3度目の優勝を果たした。
激しい組み手争いを制し「我慢の柔道で勝てたことは成長。勝利をモノに出来て安心した」と振り返った。同五輪後は、母校の天理大大学院に進むために第一線を離れた。再び、世界代表に復帰し「勝てば勝つほど苦しさが増す。自分を追い詰め、その先の世界を見たい」と話した。
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次は夏場所です