フィギュアスケート世界国別対抗戦のエキシビションが14日、マリンメッセ福岡で行われ、2位となった日本が「J-POPメドレー」を披露した。

日本の主将を務めたアイスダンスの小松原美里(26=倉敷FSC)が応援席で「平成最後の大会で、平成のヒット曲メドレーとして5つの曲を選びました。昌磨くん、見どころを」と切り出し、宇野昌磨(21=トヨタ自動車)が「僕が最初の曲は独断で決めさせてもらいました」と説明した。

注目の1曲目は米津玄師のヒット曲「Lemon」。3曲目の「だんご3兄弟」では、宇野と紀平梨花(16=関大KFSC)が寄り添う“だんご”になって、客席をどっと沸かせた。

最後はSMAPの「世界に一つだけの花」で締めくくり、今大会ならではの演出で大盛り上がりとなった。