米プロバスケットボールNBAでプレーした日本人2人目の選手となったグリズリーズの渡辺雄太が17日、20年東京オリンピック(五輪)への意気込みを語った。「本当に楽しみ。五輪を東京でできるのは一生に1度あるかないか」と期待に胸を膨らませた。男子日本代表は21年ぶりに予選突破してワールドカップ出場権を獲得。20年東京五輪の開催国枠付与も決まった。

渡辺はレギュラーシーズンを終えて、この日成田空港に帰国。「1年を通してNBAの試合にはほとんど出ることができなかった。満足度は(100点満点で)10、20くらい」と来季の飛躍を期した。グリズリーズと一定期間昇格できるツーウエー契約を結び、15試合に途中出場。下部Gリーグのハッスルでは主力として33試合に出場し、プレーオフ進出に貢献した。フィジカル強化と得点力アップを誓う一方「僕以外の選手が解雇されたりもした。1年間やり通せたことはすごく意味がある」と充実感もにじませた。