フィギュアスケート男子で18年平昌冬季五輪(ピョンチャンオリンピック)銀メダリストの宇野昌磨(21=トヨタ自動車)を小学生の頃から取材してきたジャーナリスト・青嶋ひろの氏がこのほど、著書「宇野昌磨の軌跡 泣き虫だった小学生が世界屈指の表現者になるまで」(講談社、税別1600円)を出版した。

日刊スポーツでは、読者1人にプレゼントします。

12歳から続けてきた本人へのインタビューを軸に、周囲のコーチ、スケート仲間などの声も丹念に拾い、「スポーツにしてアート」のフィギュアスケートと向き合ってきた宇野を描いた作品となっている。

宇野が本格的に競技に取り組むきっかけとなった浅田真央さん(28)からの誘いについても、当時12歳、身長133センチだった本人の言葉でつづられている。その一言一言が、世界のトップスケーターの1人となった現在と比べると、ほほえましく感じられる。

09年からの成長を写真で振り返る口絵16ページ付き。

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日刊スポーツでは「宇野昌磨の軌跡 泣き虫だった小学生が世界屈指の表現者になるまで」の発売を記念し、読者1人にプレゼントします。はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記の上、〒530・8334(住所不要)日刊スポーツ新聞社報道部「宇野昌磨・書籍」係まで。5月10日必着。当選発表は発送をもって代えます。応募は1人1枚。