張本智和が圧勝でベスト16入りした。

過去未勝利のマルコス・フレイタスにストレート勝ち、わずか35分でけりをつけた。男子シングルス40年ぶりのメダルまであと2勝。大会前は右手薬指けんしょう炎の影響もあり、気持ちが落ち込んで「メダルは考えられない。1戦1戦」と珍しく、弱気な発言をしていたが、ケガの痛みも減り、本大会では「ここまで来たらメダルを取りたい」と気持ちも復調している。