【ブダペスト=三須一紀】女子シングルスで石川佳純(26=全農)、伊藤美誠(18=スターツ)のエース格が姿を消した。

石川は4回戦でTリーグで同じ神奈川の杜凱〓(王を横に二つ並べて下に木)(香港)と対戦し、フルセットの末、3-4で惜敗した。石川は「情けない気持ち。90%勝っていた試合なのに、最後の詰めが甘かった」と肩を落とした。石川は午前10時に混合ダブルス3回戦を戦い、シングルス4回戦が終わったのは午後11時20分。4試合をこなした。それでも「体力的にはきついが、慣れている。これで勝つこともあるので、関係ない」と語った。

伊藤は3回戦で同大会では24年ぶりとなる中国勢撃破に挑んだが、孫穎莎に1-4で敗戦した。昨年3月のドイツオープンで3-4と敗れていたが「1年間で私が『5』としたら孫選手は『10』成長していた。私も練習量はかなりこなしてきた。これだけやって完敗は悔しい。これでもか~という感じ」と涙した。

佐藤瞳(21=ミキハウス)は4回戦で敗戦。平野美宇(19=日本生命)と加藤美優(20=日本ペイントHD)は準々決勝に進んだ。