バスケットボール女子日本代表のトム・ホーバスヘッドコーチ(52、HC)が東京五輪での「金メダル」宣言をした。

96年アトランタ五輪以降6連覇中の米国を破って自国開催で頂点に立つ。25日、日本代表候補選手26人を発表したホーバスHCは「昨年も米国と対戦して大きな差はないと思っている。高い目標でないと勝てない」と力強く語った。

今シーズンは大会ごとに26人の中から18人でチームを編成、12~15人で試合に挑む。昨季までは代表選手すべてを大会ごとに招集していた。「シーズン終わってすぐに代表の合宿。練習で常に選手を追い込んでいた。休ませることも必要」と代表候補選手としてプールした上でベテランやけが人などを入れ替えながら18人を選出する。調子のいい選手だけを選出して大会に臨むことができ、経験の少ない若手選手にもチャンスが増え、チーム力アップの相乗効果も期待できる。

主将に選ばれた最年長の高田真希(29=デンソー)は「休みが与えられる分、自己管理が求められる。衰えないようにしっかり準備したい」と話した。長く日本代表の中心選手として活躍した吉田が3月に引退。チームを引っ張る役目を担う高田は「3年目なので経験もある。選手とHCの間に立ってコミュニケーションを取っていきたい。HCが求めているものが出せれば金メダルの可能性はある」と決意を語った。