バスケットボール協会理事で技術委員長も務める東野智弥氏(48)が25日、女子日本代表候補の発表会見に出席し、新しい代表選出制度に期待を込めた。

今シーズンは大会ごとに今回招集された26人の中から18人を選出してチームを編成し合宿を行い、さらにそこから12~15名に絞って大会に挑む。昨季までは代表選手すべてを招集して長期間の合宿を行っていた。国際バスケットボール連盟からはパフォーマンスを評価されるも「やりすぎてしまってないか。心の(ケアの)部分を忘れているのでは」と指摘を受けた。

東野氏はトム・ホーバスヘッドコーチ(52)と話し合い、現在男子が行っている制度を取り入れた。「今までやったことないシステム。今まではシーズン終了後すぐに代表合宿だった。休ませることも必要」と代表候補選手としてプールした上で選手を入れ替えながら18人を選出するようにした。経験あるベテランやけが人を休ませて調整させ、調子のいい選手を選んで大会に臨むことができる。さらに経験の少ない若手にチャンスが増え、チームの力アップも期待する。