左足首を痛めていた昨年2位の白井健三は、難度を落とした構成で挑んだが、21位発進と大きく出遅れた。

「まだ頭の中に(ケガの)不安が残っている」と首をかしげた。リオ五輪でともに金メダルを獲得し、師匠と尊敬する内村の予選落ちには「軽い気持ちで掛ける言葉はない。時間をかけていろいろと話したい」。まず28日の決勝に集中する。