女子テニスで世界ランキング1位の大坂なおみ(日清食品)が27日、ドイツのシュツットガルトで行われているポルシェ・グランプリのシングルス準決勝を左腹筋の痛みのために棄権した。

赤土のツアー大会で初の4強入りを果たしたが、記者会見で「初戦から痛みがあった。今朝起きるとひどくなっていた」と説明した。

大坂は4大大会第2戦の全仏オープン(5月26日開幕・パリ)を見据えた今季最初のクレーコートの大会。第1シードで臨んだ初戦の2回戦で世界ランク24位の謝淑薇(台湾)、準々決勝で世界25位のドナ・ベキッチ(クロアチア)を下し、準決勝で第8シードのアネット・コンタベイト(エストニア)と対戦予定だった。

大坂は「今のところ予定を変えるつもりはない」と話し、5月のマドリード・オープンに出場する意向を示した。