女子テニスの大坂なおみ(日清食品)を昨年の全米オープン、今年1月の全豪オープンのシングルスで4大大会2連勝に導いたが、2月に電撃的にコーチ契約解消となったサーシャ・バイン氏が4日、マドリードで取材に応じ「成功を収めたか否かに関係なく、彼女が離れた方がいいと感じたなら、それは彼女の判断。決断を尊重した」と理解を示した。

バイン氏は「(大坂は)世界ランキング1位の選手で倒すのはとても難しい。(全仏オープンなどの苦手とする)クレーコートでは周囲から期待されていないかもしれないが、私はとても期待している」とエールを送った。大坂は「キャリアでの成功よりも自分の幸福感の方が大事」と2月に語り、全豪期間中から決別を考えていたと打ち明けている。

バイン氏は現在、世界ランク64位のクリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)を指導している。