国際ボクシング協会(AIBA)を巡る問題の経過は次の通り。

2016年8月 リオデジャネイロ五輪で複数のレフェリーや採点担当のジャッジが必要な水準にないとして除外される

17年11月 規約違反を指摘されたAIBAの呉経国会長(台湾)が辞任

12月 財政やガバナンス(組織統治)の透明性に問題があるとして国際オリンピック委員会(IOC)がAIBAへの分配金を凍結

18年2月 IOCのバッハ会長が20年東京五輪の実施競技から除外する可能性を示唆

10月 IOC理事会が「極めて重大な懸念」があるとAIBAを断じ、改善されなければIOC承認団体からの排除もあり得ると警告

11月3日 AIBA総会で、米財務省から「麻薬売買に関わる犯罪者」と指摘されるラヒモフ会長代行を新会長に選出

11月30日 IOC理事会がAIBA組織運営の調査終了まで東京五輪の準備凍結を決定

19年3月 ラヒモフ会長が退任を表明し、会長代行にムスタサン副会長を選出

5月 IOC理事会で東京五輪での存続方針を決定。AIBAにIOC承認団体の資格停止処分を科す見通しに